appletviewer - Java アプレットビューワー

appletviewer コマンドは World-Wide Web ブラウザを使用せずにアプレットを実行させます。

形式

appletviewer [ options ] urls ...

機能説明

appletviewer コマンドは urls によって指定されたドキュメント（.html）あるいはリソースと接続して、そのドキュメントが参照するそれぞれのアプレットを独自のウィンドウで表示します。urls によって指定された文書が、APPLET タグでいずれのアプレットも参照しない場合、appletviewer

は何も行いません。

オプション

-debug

Java デバッガ (jdb)でアプレットビューワを実行します。ドキュメント中のアプレットをデバッグすることができます。

-encoding encoding name

入力 HTML ファイルのエンコーディング名を指定します。

-J javaoption

文字列 javaoption は、appletviewerで動作する Java インタプリタに 1 つの引数として渡されます。引数にはスペースは含みません。複数の引数を渡す場合、すべて -J で始めそれぞれを区分します。これは、コンパイラの実行環境、またはメモリの利用の調整に有効です。